新内流しと門付け:前々夜祭

<飲食店街>

かつて、粋な三味線の音色で深川の色街を賑わせていた新内流しが一夜限り復活します。
情緒豊かな曲を唄いながら夜の飲み屋街をゆっくり流して歩き、お声掛けいただいた飲食店の店内や入口で粋な唄と演奏を披露してお客様を盛り上げます。


10月20日(金)

  • 17:30〜22:30
  • 門付け店舗  門前茶屋~辰巳新道
  • 雨天の場合は流し演奏中止で門付けのみ

演目

【蘭蝶】らんちょう

本名題《若木仇名草(わかぎのあだなぐさ)》

市川屋蘭蝶という浮世声色身振師と、榊屋の遊女此糸の心中を描いた作品。

蘭蝶と縁を切ってくれと此糸に頼む女房のお宮。その願いも空しく2人は心中してしまう。

【伊太八】いだはち

本名題《帰咲名残命毛(かえりざきなごりのいのちげ)》

津軽藩の家臣で江戸詰めの祐筆役である伊太八は吉原堺屋の遊女尾上に入れあげて親から勘当される。

借金で首がまわらなくなったところへ身請けの話がくる。

【明烏夢泡雪】あけがらすゆめのあわゆき

春日屋の時次郎と吉原の遊女浦里の情話。

廓の亭主に激しい折檻をうけた浦里と、これを止めようとする見習い小娘が庭の老木に縛り付けられる。

そこへ刀を口にくわえた時次郎が縄を切りほどきに現れる。


門付け実施店舗